「ウチの娘は彼氏ができない」第2話 感想オタクであろうとなかろうと浜辺美波を楽しむドラマ

ドラマは2話になっても大して進展はなし!
同じ大学のモテ男が隠れオタクだったことと、整体のお兄さんと偶然再会してデートの約束を取り付けたことだろうか。

ストーリーは特に面白みのない駄作っぽいドラマだが、まったくおもしくないという訳でもない。でもそれはオタク女子が恋愛したらおもしろいでしょ!って話ではなく、オタクかどうかは関係なく浜辺美波のキャラがおもしろい。
ここ1、2年でわりと浜辺美波の出演作を見る機会があったけど、昨年やってたNHKのタリオとか、映画「屍人荘の殺人」の剣崎比留子などいずれも独特の喋り方をする変人キャラの役をやっていた印象がある。なのでこのドラマの水無瀬空もオタクかどうか関係なく浜辺美波がやればおもしろいキャラだと思う。

そもそもオタクといってもあの可愛さだし親は元売れっ子の小説家だし嫌なことは嫌ときっぱり言える性質だし、生まれついての勝ち組でその気になれば非モテを脱することもできるだろう。その辺はどうあがいても非モテから抜け出すことができない真の陰キャ女子とは違う。
だいたいよく知らないストーカーの女性をおもしろそうだからと家にあげてしまうコミュニケーション能力と決断力はふつうの人にだってないものだ。

菅野美穂もおもしろいキャスティングかなぁとは観る前は思ったが、若い男にときめいたり泣きまねで翻弄したりするのはまだしも、40過ぎて不思議ちゃんぽい行動が多いのは菅野美穂でもキツイかなと…。恋愛パートのほうも母のほうは正直興味が湧かないので浜辺美波ちゃん中心でこれからも見ていく所存です。

おもしろいと言えばキャスティングでもうひとつ。
編集の漱石くん。これアレキサンドロスのボーカルの川上洋平くんでしたね。バンドで見る時と印象が違うからか全然気が付かなかった。というか演技も自然でふつうにどっかの俳優さんなのかなーと思ってしまっていた。イケメンかどうかというのは意見が分かれるとこかもしれないが、役者としても魅力は十分だなと思った。

 

あとこのドラマでは脚本家さんがいまっぽいワードをいろいろ散りばめてきてるなーと思うとこがあって、固有名詞がよく出てくるのもその一つ。
ジャンプの漫画のタイトルがそのまま出てきたりもしてたし。

『あーあ、あたしが広瀬すずだったらなぁ…』
という空のセリフもおもしろいんだろうけど、こういうのは書き手がいかにも狙ってる感じがしてあんまり好みではない。

母娘の部分も母が子供じみた行動しすぎて不自然さがあるし、娘の恋愛ではオタク文化の部分はあまりうまく描けていないし、セリフなどは話題になりそうな言葉を好んで使わせているからか演出側(脚本)の狙いが見えすぎている気がする。

それでも恋愛ドラマというより母と娘、それにごんちゃん家を含めた家族のホームドラマとして見れば、いろんな要素を取り入れてるわりに内容は軽い(薄い)ので何にも考えずに気楽に見てられる、という点では案外悪くはないのかもしれない…。

 

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