ドラマ | BOSS 2ndシーズン1ndは面白かったのに刑事が不真面目すぎてやる気もなさすぎ!

BOSS 2nd Season(テレビドラマ)
放送日 : 2011.4月
出演者 : 天海祐希 玉山鉄二 竹之内豊 溝端淳平 長谷川京子 


 

ドラマ・「BOSS」の1ndがけっこうおもしろかったので当然のように2ndも見始め今,DVD5巻のCASE_9(最終回まであと2つ)まで見ました。
うーん。ストーリーつまり事件発生から犯人逮捕にいたるまでのシナリオはそれなりにおもしろいと思う。ただ死んだふり作戦(やられたふり作戦)は少々やりすぎ、というかリスクあり過ぎる気はするけどね。

ただ残念なのはドラマの中におふざけシーンを増やし過ぎたこと。
1ndにもコミカルなシーンは散りばめていたけどまだ真剣さとのバランスはよかった。それに対して2ndはちょっと多すぎるのだ。

まず刑事たちが捜査中にでもかかわらず自分たちの持ちネタを使いすぎている。
鉄のカツラをかぶりだす山村(温水洋一)禿ネタはまだしも同じ部署の女の子に色目を使ったりモテようとしたりとキモキャラ度がUP
クールだった片桐(玉山鉄二)もネタとして不器用ですからを連発したあげく恋に悩み、仕事中にも関わらずボーっとする始末。
そしてスキあらば合コン、野立会、俺の出世のためしか言わない野立(竹野内豊)1ndではまだ本音を隠すための戯言のようでもあったが2ndではただのろくでなしにしか映らない。
一番ひどいのは岩井(ケンコバ)は1ndでちらちら出していた男色ネタを全開。聞き込みにいく度にいい男に匂いを嗅ごうとしたり触ろうとしたりと全く捜査に真剣さが足りない。また男好きなのももう隠そうともせず身内のイケメンに(片桐、野立、花形)デレデレ。ひどい時は仕事中に母性に目覚めたりもする。
こうしてみると1ndとあまりキャラが変わってないのは花形くらいか(絵里子を除けば)

そしてやる気のなさも問題。
↑に挙げた刑事よりも深刻なのがさっちーこと田所幸子(長谷川京子)である。彼女はお腹がすいたらどこでもおにぎりを食べ始める(おまえは裸の大将か!)さらに許可なく帰ったりする。いつも捜査会議にもまともに参加しない無気力のくせに事件解決に結びつく重要な一言を漏らすというキャラづけがされている。また自分に都合のよい勝手な勘違いも多く、長谷川京子の稚拙な演技も相まって非常に腹立たしいキャラになってしまっている。

それに比べると同じいやいや働いている黒原(成海璃子)の方がまだマシ。
彼女は父親が銃撃された警察のお偉いさんという経緯があって、対策室で手伝っているのだから仕事中の態度が悪くても仕方ないが、あそこまでツンデレのツンのみだと少々イラッときてしまう。
それに彼女の場合、アメリカのハッキングコンテストで優勝したって経緯がちょっと都合が良すぎるかなと感じる。

 

特別犯罪対策室のメンバーは各課の不要な人員を集められたが、それを大澤絵里子(天海祐希)の指揮能力とアメリカ仕込みの捜査方法や交渉術で解決していくという基本ストーリーがある。
これには刑事たちが自覚を持って必死で捜査にあたっているという前提が必要になる。
そうでなければこれは逆に、能力があれば勤務態度に問題があってもかまわない、という風に映ってしまうのだからもっとシリアスを増やしおふざけを減らすことで捜査員たちの懸命な姿を描いて欲しかった。

それともう1つ。2ndの失敗は最初の事件にあれを持ってきたこと(ここからはネタバレ)
あの事件は犯人が警察の内部の人間であり、対策室のすっごい近くにいた人。なおかつ大澤絵里子の熱狂的なストーカーで絵里子が「あいつ死ねばいいのに」と言ったら本気にしてそれを実行しちゃうような人。さらに科学の知識もすごくて発信源を特定されないように自動でメールを送るのも楽勝な女。
という風にありえないのオンパレードでCASE1から現実味がなさすぎる事件だったのには少々興ざめしてしまった。

それにしても木元真実は可哀相すぎるのではないか。
1ndでも監禁され2ndでも銃で撃たれ重傷を負った上に監禁され死にかけている。
思えば1ndの時に「あたし刑事に向いていませんから」なんてことをすぐに口にする木元にイラついたこともあったが、こんなにひどいめに合わせれても復帰してすぐに捜査協力をしてくるなんて健気すぎる。
まみりん やっぱりお前が一番かわいいよ!

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