「コントが始まる」第6話 マクベス解散で新たな道を探そうとする6人 …そして時は動き出す

第6話 あらすじ

 

マクベスが結成された中華料理屋「ポンペイ」
このマクベスの聖地をマクベスの3人と一緒に訪れた中浜姉妹の理穂子(有村架純)とつむぎ(古川琴音)。

妹はいつも下の名前で呼ばれるのに私はいつも苗字で呼ばれると、悩みを打ち明ける。
中浜さんの”リホコ”という下の名前を聞いて潤平(仲野太賀)は、ブログにいつも激励コメントを書いてる人のHNがファンのほこりという名前で、”りほこ”の順番を入れ替えた名前であることに気付く。

 

マクベスの解散後は実家の酒屋を継ぐことを決めた潤平。
酒屋の仕事を手伝っていると姉の弓子(木村文乃)に本当に継ぐ気があるのか?と念を押される。

潤平の彼女の奈津美(芳根京子)も、マクベスの解散を聞きホッとしている自分に戸惑う。
潤平にマクベスを続けるなら応援すると伝えたのは本心なのか、分からなくなる。

そしてまだ潤平と付き合う前の、高校時代の出来事を回想する。

 

春斗(菅田将暉)に呼び出された奈津美は、しぶしぶ潤平の待つ砂浜へ。
そこにいた潤平は仲間たちをずらりと立たせ、今日が7月23日が”なつみ”の日、だと言う。
そしてこれまで”723″のナンバープレートを撮った写真を奈津美に渡す。

当時付き合っていた彼氏から貰った指輪を落とし険悪になっていた奈津美。その指輪を落とした砂浜で奈津美に元気を出してもらおうと潤平の企みだった。

 

マクベスの解散後に奈津美との仲を維持できるのか不安になっていた潤平。
それを聞いた春斗は、直接奈津美に会いにいき、潤平よりも魅力的な男はたくさんいるし出会うこともできるだけど潤平のような奴とは二度と会えない。と言い、何か裏に書かれたマクベスのライブのちらしを手渡す。

 

中浜姉妹の家で餃子パーティが企画され、バイト帰りの潤平はいつものように足を洗うためにお風呂場へ。
するとウェットスーツを着て浴槽の中に隠れていた奈津美が飛び出すサプライズ!
みんなで餃子を食べながら、サプライズが成功したのは「理穂子のファインプレー」とさりげなく下の名前呼びしてあげる瞬太(神木隆之介)。それに続き「まさか奈津美が理穂子んちにいるとは…」と潤平も名前呼びに成功する。

 

後日、公園で酔っ払いながらブランコをこいでいる理穂子。
それを見つけた春斗は、マクベス解散のあとはやりたいこともどう生きるかも何も決まっていない。
そんな不安を一度は一流企業に勤めた経験のある理穂子に「就職のこととか教えてください理穂子先輩」と呼びかけるのだった…。

第6話 感想

いろいろあったけど、奈津美の可愛さにつきる6話だったでしょうか。

ウェットスーツを着て風呂場に隠れる逆サプライズ。なかなかできることじゃない。

きっと、芸人をやめても2人でいれば楽しいよ、って言葉じゃなく行動で示してくれたんじゃないかな。その後は”壊れたルンバ”のごとく、ずっと潤平のあとをついていく奈津美。世の男性は俺もこんな彼女が欲しいわーと思ったに違いない!
このドラマは全員がキャスティング成功、と思ってるけどその中でも一番の当たり役は芳根京子なのかもしれない。

それに高校時代に潤平が仕掛けたサプライズ。あれは一生懸命であることと、潤平に喜んで協力する人間があんなに大勢いたという潤平の人柄もあった。
今回もマクベスメンバーたちが団結し、潤平のためにとみんなが協力して成功させてくれた点もポイントが高い。

 

そのサプライズを企画するため奈津美に会いに行った春斗。
そこで奈津美に話した「潤平はこの10年変わってないわけじゃない、あえて変えてない…」「変わるのは簡単、ガキくさいことを全部否定すればいいだけ…」「でも一度否定したら二度とは戻れない…」

これは分かるなぁ。

 

高校時代の友達とやってきたことや遊びを振り返ると、よくあんな恥ずかしいことできたなーと思うことばかり。今もあのノリでやってくれよと言われても、今の自分にはもうできないもんなぁ。

潤平にとっては、奈津美が好きになった自分、芸人をやってる自分、人とは違って面白いことができる自分、これを変えて失ってしまうことは何より怖いことだったろう。

それにポンペイで会った真壁先生。
解散をすすめたことに気を病んでたが、夢を諦めた俺より愚直に夢を追い続けたお前たちの方がずっとずっと偉いしスゴいぞと言ってくれた。
この言葉が、ずっと変わらずにいたお前たちはすごいんだぞと言っているように思える。

 

しかし今、マクベスは解散し、それぞれが変わっていくことを余儀なくされている。

酒屋を継いで奈津美と結婚しようとする潤平。
焼き鳥屋の社員に、スナック勤めととりあえず生計を立てる手段はすでにある瞬太とつむぎ。

それに比べ、何をするか何を目指すかなんのビジョンも持てていない春斗。
そしてバイトはしてるがつむぎとマクベスに依存してきた理穂子。

 

春斗はまだ1歩も踏み出していないように思ってるだろうが、きっともう時は動き始めてる。
社会のなかで今自分がどんな立ち位置にいるのか、まずはその確認からだ。
まさに理穂子が麻雀好きな店長から、社員になるかどうかを考えるだけでもきっかけになる、と言っていたのと似てるかもしれないが、そんなにすぐに自分のやりたいことなんて見つかりはしない。
だから本人たちからすると”教えて”そんな心境なんだろうね…。

 

結局このドラマは、冒頭のポンペイで喋ってるシーン、サプライズ成功して餃子パーティで喋ってるシーン、そんな演技とは思えないくらいの楽しいやりとりが一番好きだ。

それがマクベスが紡いできた中浜姉妹らとのつながりも、解散することで少しずつみんなが離れていくのかもしれないと思うと、それがすごく淋しく感じられてしまうなぁ…。

 

コントが始まる 第7話

 


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